主催イベント
SWARM2024 OS “Systems Ethology: Toward Elucidating the Design Principles of Animal Behavior”
SWARM2024 2024.09.18-20
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Systems Ethology: Toward Elucidating the Design Principles of Animal Behavior
Organizers: Yusuke Notomi (The University of Tokyo), Hayato M Yamanouchi (Nagoya University), Ryoya Tanaka (Nagoya University) and Shumpei Hisamoto (Meiji University)
The exploration of biology plays a crucial role in elucidating the behavioral mechanisms of individual agents and their collective behavior as swarms, owing to the complex and diverse nature of animal behavior. In particular, recent remarkable advances in information processing technology have helped to elucidate their complex behavioral patterns. Furthermore, these technological innovations also enable detailed investigations into non-model species where established research tools are lacking, thereby contributing to a broader understanding of various biological phenomena.
Currently, methods for animal behavior analysis are highly diversified, necessitating opportunities for integrated discussions where specialists with cutting-edge knowledge can share their techniques. We therefore propose a framework called “Systems Ethology” to elucidate the design principles of animal behavior. With the overarching goal of understanding animal behavior as a system, we aim to facilitate the exchange of information regarding various approaches to elucidating the mechanisms underlying each behavior. Such cross-disciplinary interactions among researchers can assist in performing more efficient and meaningful research.
In this session, we aim to gather biological insights from various disciplines such as ecology, ethology, and neuroscience. Additionally, proposals for diverse behavioral analysis approaches, incorporating insights from information science and engineering, are also encouraged.
https://www.swarm-systems.org/swarm2024/organized-sessions#h.emxq8numwflp
OS speakers:
Daiki X Sato – Chiba University
Feliciani Claudio – The University of Tokyo
Haruka Osaki – North Carolina State University
Hayato M Yamanouchi – Nagoya University
Hisashi Murakami – Kyoto Institute of Technology
Isaac Planas-Sitja – Tokyo Metropolitan University
Kanta Terao – Shimane University
Kensei Kikuchi – OIST
Shigeto Dobata – The University of Tokyo
Shumpei Hisamoto – Meiji University
Terufumi Fujiwara – Institute of Physical and Chemical Research
Yusuke Notomi – The University of Tokyo
次世代インセクト・フロンティア研究会
第三回 東京大学駒場第一キャンパス 2024.12.14
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早いもので、もう2024年も残すところ僅かとなりました。
うだるような夏の暑さはすっかりと消え、セミの大合唱が遠い昔のように感じられます。
ムシの姿は見えずとも、土の中、木の洞、落ち葉の裏など、次世代を担うムシたちは至るところで春を待っています。
あなたはどのような「ムシ」の、どんなことに興味がありますか?
「ムシの研究」という同じ屋根の下ですから、研究分野の違いは関係ありません。
「ムシを研究する」そのものに関心を持つ人もいるでしょう。
そんな方のためにも、この研究会は門戸を広く開けています。
ムシが眠る冬だからこそ、ムシについて熱く語り合う場で一年を締めくくりましょう!
場所:東京大学 駒場第一キャンパス
※より詳細な会場情報につきましては、追って連絡いたします。
日時:2024年12月14日(土)13:00-17:00(予定)
イベント終了後には任意参加の懇談会を行う予定です(18:00-20:00、参加費は自己負担)。
対象:「ムシ」(小型節足動物)の研究に関心のある学部生~大学院生、ポスドクなど
※ 日本比較生理生化学会への入会は必要ありません。ぜひ、お気軽にご参加ください。
内容:各自、3-5分程度の口頭発表(人数によって変動あり。)
自分の研究についての話、もしくは虫への思いなど、何を話しても大丈夫です。簡単な自己紹介くらいの認識でお願いします。
※その他、交流を深めるためのレクリエーションも考えています。
実行委員発表題目:
納富 祐典(東京大学)D2「システム行動学への招待 ~行動のメカニズムを解明するということ~」
山ノ内 勇斗(名古屋大学)D1「昆虫の交尾を支配する神経機構の解明に向けて」
村田 彰久(神戸大学)D1「コオロギの闘争行動における攻撃行動のバイオメカニクス解析」
吉光 俊輔(九州⼤学) M1「カマキリは餌を把握する位置をどのように決めるのか?」
野﨑 友花(名古屋⼤学) M1「ショウジョウバエの群れる・群れないを制御する神経機構の解明」
参加申込フォーム
締め切り:2024年11月30日(金)
※多少の旅費補助を行います。(日本比較生理生化学会 若手の会に配分された予算から支出します。領収書が必要な場合は事前にご連絡ください。)
※本イベント内で共有される情報は外部に公開しないようお願いします。
※日本比較生理生化学会への活動報告のために、イベントの様子を撮影する場合があります。
ポスター制作:若手の会幹事 野﨑友花(名古屋⼤学 M1)
第二回 名古屋大学 2023.08.24
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第一回 東京大学先端科学技術研究センター 2022.09.07
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昆虫を研究する皆さん, 一緒に新しい時代を作りましょう
主催:日本比較生理生化学会 若手の会(立石, 納富, 山ノ内)
対象:学部生, 大学院生, ポスドク等
日時:2022年9月7日(水)13:00-17:00
場所:東京大学先端科学技術研究センター
参加登録:https://forms.gle/mkFx3WDEYhfvRY7B7
(締め切りました。沢山のご応募ありがとうございました。)
本イベントは日本動物学会 早稲田大会の前日に行われます
併せてご検討ください
おまけ
行動進化生態こまば教室
第49回「第一回 システム行動学スペシャルセミナー」西森拓, 﨑山朋子, 森山徹 2024.11.9
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東京大学駒場キャンパス 15号館 409室
西森拓 特任教授(明治大学 先端数理科学インスティテュート 所長)
「アリの組織ダイナミクスにおける非一様性~実験と理論による考察」
﨑山朋子 准教授(創価大学 理工学部)
「アリの空間認識とナビゲーション能力」
森山徹 准教授(信州大学 繊維学部)
「動物のわからなさと行動抑制ネットワーク」
第48回「公開セミナー:藤岡春菜」2024.11.1
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第47回「公開セミナー:大崎遥花」2024.10.7
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第46回「公開セミナー:Chin-Cheng Scotty YANG」2024.7.3
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東京大学駒場キャンパス 15号館 106室
Chin-Cheng Scotty YANG (Assistant Professor, Department of Entomology, Virginia Tech)
“Host-parasite coevolution and microbial dynamics in invasive ants”
第45回「シン・社会性」寺尾勘太, 植松圭吾 2024.3.25
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東京大学駒場キャンパス 15号館 106室
寺尾 勘太 博士(島根大学 学術研究院理工学系)
「環境の変化に応じた行動決定を制御する微小脳」
植松 圭吾 博士(慶應義塾大学 自然科学教育センター)
「巣を持たない状況下での真社会性進化」
第44回「進化生態スペシャルセミナー」佐々木崇夫, 西海望 2023.12.25
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東京大学駒場キャンパス 15号館 507室
佐々木 崇夫 博士(Odum School of Ecology, University of Georgia)
「蟻を使った集団学習の研究」
西海 望 博士(自然科学研究機構 基礎生物学研究所)
「敵対的条件下での動物のナビゲーション戦略について」
第43回「進化生態スペシャルセミナー」水元惟暁, 久本峻平 2023.12.11
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東京大学駒場キャンパス 15号館 409室
水元 惟暁 博士(OIST)
「 Evolution of leader-follower role in termite tandem runs」
久本 峻平 博士(明治大学先端数理科学インスティテュート )
「アリはなぜ複数個体で運搬するのか:究極要因と至近要因」
出張ラウンドテーブル企画 第42回 動物行動学会(共催)
動物行動の総合的理解に向けて: メカニズムの帰還 2023.11.3
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日本比較生理生化学会 若手の会はこの秋、日本動物行動学会 京都大会において出張ラウンドテーブル企画を開催します。
本企画は行動生理学と行動生態学の双方に関連する研究者にご講演いただき、学会の垣根を超えた交流・議論を行うことを目的としています。
日本比較生理生化学会の皆さまにとっても視野を広げる良い機会になるかと思いますので、奮ってご参加ください。
主催
山脇兆史(九大)・中田兼介(京都女子大)・日本比較生理生化学会 若手の会(代表:納富祐典)
日本比較生理生化学会 若手の会 合宿&意見交流会
第46回 日本比較生理生化学会 名古屋大会 若手の会 意見交流会 2024.9.29
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今年度も大会の前日に、若手研究者を対象とした交流会を開催することになりました。
本交流会は、若手同士の交流をより活発にすることを目的としたものです。
大会前日に集まり、気軽に議論やコミュニケーションを行う交流会を行います。
第45回 日本比較生理生化学会 大阪大会 若手の会 合宿企画 2023.12.1
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若手の会は大阪大会前日に,しばらく開催が叶わなかった『合宿企画』を復活させることにいたしました。
大会に先立った若手同士の繋がりの強化を目的として,ポスターや電子資料を利用した研究内容の討論,積極的なコミュニケーションを想定しています。
初めて参加される方も,まだ対面の場に不安のある方も,ぜひお気軽にご参加ください。
第44回 日本比較生理生化学会 高知大会 若手の会主催 意見交流会 2022.11.27
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日本比較生理生化学会は本秋, 対面にて高知大会を開催します.
若手の会では同会場にて, 大会最終日である2日目の最後の部(~15:30)終了後に意見交流会を主催することになりました.