ミヤマアメイロケアリ Lasius hikosanus Yamauchi, 1979 か?
九州大学 野崎さんに長野県で採集されたサンプルをご提供いただきました.
前伸腹節の斜面の形状はどうでしょう, 何とも言えないところがあります.
触角柄節上の立毛はumbratusと同様ですが, umbratusと比べて触角柄節の長さ, 胸部背板の様子, 腹柄節の高さあたりが違うような気がしますが, 撮影角度によるものかもしれません.
本種と思われますが, 違った場合は訂正します.
ワーカー





九州大学 野崎さんに長野県で採集されたサンプルをご提供いただきました.
前伸腹節の斜面の形状はどうでしょう, 何とも言えないところがあります.
触角柄節上の立毛はumbratusと同様ですが, umbratusと比べて触角柄節の長さ, 胸部背板の様子, 腹柄節の高さあたりが違うような気がしますが, 撮影角度によるものかもしれません.
本種と思われますが, 違った場合は訂正します.
アメイロケアリの美しい標本写真を撮影しました.
本種はヒゲナガアメイロケアリ(Lasius meridionalis)に極めて類似するが, 触角柄節上の立毛がほとんどないことから区別できる.
石下から発見されたが, 巣は木の根本付近にあると思われる.
本種はアメイロケアリ(Lasius umbratus)に極めて類似するが, 触角柄節上の立毛が豊富なことから区別できる.